夏の奈良はかきごおりを楽しんで
前回の桜の記事よりご無沙汰してますwあっというまに梅雨ですね。
雨が降る日も多く、キレイに咲く紫陽花を仕事の行き帰りに眺めながら自転車を漕いでます。
梅雨はやくおわんねーかな(真顔)
暑いのが嫌いというより湿気が苦手というのがここ数年前妻の指摘で判明。
確かにカラッと晴れた夏は好きなんですがたしかにジメジメジトジトしてるのが嫌いです。
と話がそれました、そろそろ本題に入りますが奈良移住してはや4年?
いろいろ気づいたことが有るんですが・・・
奈良ってかき氷めっちゃ推してね?ってことです。
実際めっちゃ推してるしめっちゃかき氷を出す店が年々増えてきてます。
そんな訳で個人的ですが、夏の奈良に訪れた際にはこのかき氷屋に行っとけばハズレ無し!そんなお店を紹介します。
第三位 寧楽菓子司(ならかしつかさ) 中西与三郎
ここはなんと言っても風情あるお庭を見ながら冷たいかき氷に舌鼓を打てるお店。
もちろんかき氷以外にも様々な生菓子も取り揃えています。
こんかい3店舗紹介してますが雰囲気が一番すきなのはこのお店。
全体的にさっぱりすっきりしたテイストの氷がおおいのが特徴。
第二位 おちゃのこ(御茶乃子)
奈良のかき氷激戦区のトップランナーと言ってもいいかもしれません、夏は本当にいついっても行列でビビります。
フルーツ系のかき氷が多く、店内も洒落ていますので女性客が多い。
氷もふわふわ系です。もうね、本当にふわふわ系。
そして本当にいつもめっちゃ並ぶ。
第一位 樫屋(かしや)
個人的には1位です、でも絶対に書かないでいようと思った1位です。
純粋氷から削り出し、餡も蜜も寒天もすべて素材にこだわり。
惜しみなく技と素材にこだわり抜いた至高のかき氷。
当然ながら数量限定(だから書きたくない!)かき氷の完成形の1つ。
数時間並んで運が良ければ食すことができます。
でもそもそもなんで奈良がかき氷激戦区?と思われるかと思いますが。
理由はこれでしょう。
それは『氷室神社』
氷室神社周辺は奈良時代、氷を貯蔵する氷室や氷池(ひいけ)が設けられるなど氷との縁が深く、神社は「氷の神」を祭る「氷の聖地」として知られています。
催される「献氷祭」は氷室=氷の貯蔵所を設け、神を祭ったことに由来する伝統行事であり、全国の製氷販売業者・氷売り業者が参列します。
かき氷が単なるブームではなく文化として育つ背景がきちんとあったと言うことですね。
今年の夏は奈良で美味しくて冷たいかき氷をいかがでしょうか?